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LSVH

1課:上代文学 (710~794年)

上代以前:神話や伝説など口承文学の時代

‐ 上代文学は奈良時代の文学である

‐ 文字がなかった。文学作品は存在しない

‐ 口から口へ伝えられる(口承文学)

‐ 神話(神の話)・伝説(先祖や土地の話)・歌謡(歌)・祝詞(祈り)。これは神に関わるもの、民族の歴史を伝えるものである。

上代:奈良時代の記載文学の時代

‐ 記載文学が始まる(中国から漢字が入ってきた)

‐ 万葉仮名がうまれ、万葉仮名を用いて記載文学が成立した

‐「古事記」、「日本書紀」、「風土記」

‐ 中国文化が入ってきたことによって、人々の教養は高められ、文化への興味がわいてきた。「懐風藻」「万葉集」

2課:中古文学(794~1192年)

中古文学は平安時代の文学である

時期

時代

特徴

作品

第一期:国風暗黒時代(唐風ブーム)

794年から60年間

‐平安時代の初め、中国、唐の影響を受けた。世の中は中国ブームで、そのため日本の文化や文学が軽く扱われ、和歌などの国風は人気が薄くなり、公の場から姿を消した。

‐世の中の流行したのは漢詩文である。「凌雲集」、「経国集」

‐説話文学のさきがけとして、この時期に「日本霊異記」がまとめられたが、これも漢文体で記されている。

第二期:唐風から国風への過渡期

850年から100年間

‐唐風文化はブームが去り、国風的な文化へと移っていく。

‐漢字を基にした万葉仮名から、平仮名、かた仮名の成立を見た。

‐この時代の文学は中国の影響を受けた上で国風文化である。

‐この時期は「竹取物語」、「伊勢物語」、「古今和歌集」

‐日記文学のトップは「土佐日記」

第三期:宮中女流文学の栄えた時代

950年から100年間

‐貴族である藤原氏の摂関政治が始まり、女房たちを中心とした平安女流文学が盛んになる。

‐女房は自分の経験を描いた。

‐女流日記文学の最初の作品は「蜻蛉日記」

‐「和泉式部日記」、「紫式部日記」、「更級日記」

‐最初の随筆文学は「枕草子」

‐大作「源氏物語」が成立した。藤原貴族が栄え、安定した世の中があって成立したと言える。

第四期:貴族の没落を背景にした時代

1050年から140年間

‐貴族の力も衰え、院生が始まる。

‐戦乱の中世を予見するような平安時代の終わりである。

‐「栄華物語」、「大鏡」などの歴史物語が、貴族の栄光と没落を記した。

‐説話文学の代表作品は「今昔物語集」

‐和歌では勅撰の「千載和歌集」

源氏物語

源氏物語

(物語文学)

紫式部

11世紀初期)

物語文学の最高傑作

全54帖(巻)

光源氏を主人公とし、その生き方を描くことがベースになっている。内容は3部に分かられる。

第1部:桐壺から藤裏葉までの33帖である。光源氏の誕生から壮年期までを描く。源氏は容姿才能ともすぐれていたが、母の身分の低さのため、皇族から臣下に下り、左大臣の娘、葵上と結婚する。夕霧を生み葵上は亡くなり、源氏は紫上を妻とする。不遇な時期はあるが、源氏の華やかな半生である。

第2部:若菜上から幻までの8帖である。20歳以上も年下の女三宮を妻としたために、様々な苦しみが生まれてくる。

第3部:匂宮から夢浮橋までの13帖である。源氏はもうこの世にはなく、源氏の息子とされる薫と、孫にあたる匂宮が宇治を舞台に浮舟という女性を奪い合う話しである。

4課:中世の文学 (1192~1603年)

鎌倉時代:武士時代を背景にした文学の時代

‐鎌倉時代の初めには、勅撰集である新古今和歌集が成立した。

‐勅撰集は21代まで続くが、惰性でまとまれたに過ぎない状態で、和歌の華やかさを次第に失っていった。

‐この時代の代表し特徴付けものに随筆文学がある。「方丈記」、「徒然草」は時代意識を反映し、無常が根底にある名著である。

‐説話文学には前代の作品が流行した、「十訓抄」「抄石集」などが名高い。

‐物語文学が衰えてしまった中で、軍記物語は忘れてはならない。「平家物語」に代表される。

‐日記文学は残った。それを代表するのは「十六夜日記」である。

‐平安女流文学の中心となっていた日記文学は衰え行くようになる。

鎌倉時代以降:戦乱の世を背景にした文学の時代

鎌倉時代が過ぎると、南北朝時代となる。この時代には歴史物語の最後をかざる「増鏡」、軍記物語の最後を飾る「太平記」が成立した。

和歌は衰えて入りが、連歌が流行するようになる。

南北朝が合一されると、室町時代と呼ばれる。この時代は戦乱の世であることは変わらない。

この期の代表となるものは、能の「風姿花伝(花伝書)」である。

貴族文学の和歌をふまれた連歌は、ますます庶民性を増し、俳諧の連歌へと代わっていくのである。「新撰犬筑波集」がそれを代表する作品である。

戦乱の最後時代は安土桃山時代である。この時期は作品は少ない。「天草本平家物語」、「伝草本伊曾保物語」などは時代性を示すものとしてよいだろう。

第6課:近世の文学(1603~1867年)

江戸前期:上方を中心とした文学の時代

‐ 前期、上方文学では元禄時代には元禄三大男と呼ばれる人たちがいる。それは、松尾芭蕉、井原西鶴、近松門左衛門の3人である。

‐ 松尾芭蕉は、貞文派・談林派を受け、蕉風俳諧をおこした。彼の「奥の細道」は俳文(紀行)の最高傑作である。

‐井原西鶴は、浮世草子の代表者。御伽草子や仮名草子を受け、浮世草子として「好色一代男」、「日本永代蔵」などを著した。

‐近松門左衛門は浄瑠離の分野で活躍した。「曽根崎心中」が有名であり、江戸を浄瑠璃ブームにまきこんだ。

江戸後期:江戸を中心とした文学の時代

井原西鶴(1642~1693)。本名は平山藤五。談林派の若手として活躍した。俳諧的感覚を生かし、「好色一代男」を第一作として、浮世草子作家としての活躍を始めた。仮名草子から、本物の小説としての浮世草子を完成させたのである。

7課:近代の文学(1868~

文学の特徴

‐マスコミの普及によって、作者層、読者層ともに拡大した。

‐独自の主張を持った主義、流派、雑誌などによる集団文学活動が盛んになった。

‐人間性や自我の探求を主なテーマとした小説、詳論が文学の中心になる。これは多くの庶民に指示され「近代市民の文学」とも呼ばれる。

I‐写実主義:近代の出発点(明治10年から20年)

‐明治時代の初めには、西欧を知るための手段として、西洋文学を翻訳・輸入した。これらは「実用の学問」とも呼ばれ、文学的価値はまだとぼしかった。これに対し、政治や思想、道徳の、文学への支配を否定した立場の写実主義がおこった。

‐二葉亭四迷が「浮雲」を口語体‐新しい文章表現で書いた。

II‐懐古主義:(明治20年から30年)

西洋化に反発し、古典回帰運動の名のもとに、古典を手本として伝統的文学作品を発表。

III‐浪漫主義:(明治20年から30年)

古典回帰に反対する個人の自由な感情、思想の尊重を主張、キリスト教の個人重視の思想も取り入れた。ドイツ留学から帰国した森鴎外によって始まった。

森鴎外(1826~1922

作家生活の前半は浪漫主義。後半は反自然主義。ドイツに留学時、西欧の文学に影響を受け、帰国後、文学活動を開始。小説・翻訳・評論で活躍。代表者はドイツで「舞姫」、「高瀬舟」などを書いた。夏目漱石とともに、明治時代の二大文豪と呼ばれる。

IV‐自然主義:(明治30年から40年)

‐19世紀後半、フランスでの自然主義文学の影響を受けた。自然主義は自分の体験を経験的事実として、自己告白によって人生を客観的に描写する。その結果自己の経験を告白する「私小説」が生まれた。これは明治40年代の小説のスタイルの主流になる。

‐しかし、自然主義の作品は、自己の告白にかたよりすぎるため、社会性の欠点もあった。また、人間の醜悪な面だけに注目する視点の狭さもあった。

‐代表作品:「蒲団」田山花袋、「破壊」島崎藤村

V‐反自然主義

‐自然主義の狭い人間描写に反対する。

‐森鴎外と夏目漱石は主義の中心人物である。

夏目漱石(1867~1916

英語留学を経て、英語教師から作家になる。

前半はユーモア作品、後半は利己主義を批判する作品が中心となる。

代表作:「坊ちゃん」、「こころ」など

VI‐プロレタリア文学

‐第1次世界大戦後、労働者の文学と社会主義文学がいっしょになりプロレタリア文学が生まれた。

‐「革命のための文学」がスローガンにされ、労働者の思想感情の表現を目指す、「革命の文学」である。

‐代表作:「蟹工船」小林多喜二

‐昭和に入ると、軍国主義によって社会主義思想が禁止され、プロレタリア文学も弾圧され、多くの作家がプロレタリア主義を捨てた。彼らの書いたものを転向文学という。

VII‐芸術派(大正10年から昭和10年)

‐プロレタリア文学に対抗する立場。思想や階級に文学を利用することを批判した。

‐「革命の文学」に対し、「文学の革命」を主張。

VIII‐昭和10年以降の文学

‐プロレタリア文学の崩壊、転向者はマルクス主義の告白を「転向文学」として発表した。

‐文芸復興の動きが盛んになったが、時代は戦争へと続いていった。

‐文学も国家による支配を受け、戦争の宣伝のための「国策文学」のみになり、文学的価値のある作品は消えていった。

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