chuukyu(6-10)
第6課 銀貨や銅貨はなぜ丸いか 文型1 その上/~上に
文型1 その上/〜上に
文型2 (〜という)心配(危険)が出てくる/ある
文型3 ところが
文型4 〜ということだ/〜とのことだ/〜と言われている
文型5 (証拠)に
文型6 ・・・。〜のは、そのためである
文型7 〜うちに、(わかって)きた
語句1 (旅)費
銀貨 ぎんか 銀で作ったお金 a silver coin
銅貨 どうか 銅で作ったお金 a copper coin
大昔 おおむかし ずっと昔 ancient times; a long time ago
できるだけ できるだけ できる程度いっぱいに as ... as possible
取り扱い とりあつかい 手で持ったり、使ったりすること handling 荷物を取り扱う
よい よい いい good; suitable
いたみ・いたむ いたみ・いたむ ものが古くなって、悪くなる to be damaged
その上 そのうえ それに
欠けたり・欠ける かけたり・かける かたい物の一部分がこわれて、とれる 欠かす
(割れる)という心配も出てくる (われる)というしんぱいもでてくる (割れる)というよくないことになるかもしれない
ところが ところが しかし;前に思っていたのとは違って ☆驚く気持ちがある
貝がら かいがら 貝の外側のかたいもの a seashell
(使われていた)ということである つかわれていたということである (使われていた)そうである
証拠 しょうこ うそではないことを見せるもの evidence; proof
その証拠に そのしょうこに それが、うそではないことを見せるものとして
硬貨 こうか 硬いお金 a coin
財産 ざいさん 人が持っているものの中で、土地・家・車・お金など、価値(value)のあるもの estate; property
売買 ばいばい 売ったり買ったりすること buying and selling ~する
(旅)費 りょひ (旅行)のためのお金
家賃 やちん 家や部屋を借りている人が、貸している人に払うお金 ☆普通は毎月払う (house/apartment/room) rent
貯金 ちょきん 使わないお金を、銀行や郵便局などに置いておくこと savings; ?する to deposit ~する
貿易 ぼうえき 外国にものを売ったり、外国からものを買ったりすること trade ~する
資本 しほん 会社や仕事を始めるために、必要なお金 capital
字がついている・つく じがついている・つく 中にその字がある
くわ くわ a hoe
道具 どうぐ 仕事をするとき、主に手で使う物 (例:はさみは、紙を切る道具である。) a tool; an implement
交換 こうかん 自分の物をほかの人にあげて、その人のものを自分がもらうこと exchange [を][と]~する
~のは、そのためである ~のは、そのためである ~のは、それが原因・理由である
と言われている といわれている と多くの人々が言っている
(使っている)うちに、(わかって)きた つかっているうちに、わかってきた 使っている間に、わかってきた
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私たちがふだん使っている銀貨 や銅貨 は、みな丸い形をしている。 銀貨 や銅貨 が丸いのは、日本だけではない。 では、なぜ、銀貨 や銅貨 は丸いのだろうか。
お金は、物を売ったり買ったりする時に、いつも使うものである。 だから、できるだけ 取り扱い に便利な形がよい 。
もし、お金の形が三角や四角だったら、どうだろう。 そのような形だと、角があって手に持ちにくいし、数えるのにも不便である。 財布に入れたり袋に入れたりするのにも、入れにくい。 また、入れ物がいたみ やすい。 その上 、お金の端が欠けたり 割れたりするという心配も出てくる 。
ところが 、丸い形だと、取り扱い に大変便利である。 また、お金がいたむ ことも、ずっと少ない。 それで、お金は丸い形に作られているのである。
お金の形は、初めから丸かったのではない。 昔の中国では、珍しい貝がら がお金として使われていたということである 。 その証拠に 、お金に関係のある漢字を見ると、「硬貨 」の「貨」、「財産 」の「財」、「売買 」の「買」、「旅費 」の「費 」、「家賃 」の「賃」、「貯金 」の「貯」、「貿易 」の「貿」、「資本 」の「資」など、みな貝という字がついている 。 また、くわ や刀のような道具 を持っていて、それを、欲しい物と交換 していたということである 。 昔の中国のお金がくわ や刀の形をしていたのは、そのためである と言われている 。 また、やりの形をしたお金を使っていた国もあった。
しかし、それらのお金は、使っているうちに 、だんだん使いにくいことがわかってきて、今のような丸い形になったのである。
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7. 日本人の食生活
食生活 しょくせいかつ 生活の中で、食事に関係がある部分 eating habits
国々 くにぐに たくさんの国 countries 人々、日々、家々、山々
主食 しゅしょく ふだんの食事の中で主な食べ物 (例:米やパンなど) a staple food
副食 ふくしょく 主食といっしょに食べるもの (例:魚や肉や野菜など) dishes other than the staple food
分けて・分ける わけて・わける [を][に] 一つのものを、二つ以上のものにする to separate 売り場が分かれている
日常 にちじょう 毎日のこと;ふだん daily; ordinary; usual
中心 ちゅうしん まんなかのところ;大切なことや大切なもの center; basis
~となる ~となる ~になる
穀物 こくもつ 米、麦、豆、とうもろこしなど、主食になる植物 grain; cereals
(穀物)とともに (こくもつ)とともに (穀物)といっしょに together with (grains)
おかず おかず 副食 dishes accompanying the rice
食文化 しょくぶんか 食事の習慣に関係のある文化 food culture
食文化圏 しょくぶんかけん 世界の国の中で、食文化が同じような地方のグループ(group) food culture area
属しており・属していて・属する ぞくしており・ぞくしていて・ぞくする [に] そのグループ(group)や種類の中に入っている to belong to
アジア アジア Asia
諸国 しょこく いろいろな国 countries
(アジア諸国)と同様 (アジアしょこく)とどうよう (アジア諸国)と同じように
米食 べいしょく 米を主食として食べること rice eating; living on rice
既に すでに もう already
時代 じだい 歴史を、ある特徴から分けた長い時 a period
弥生時代 やよいじだい B.C.300~A.D.300年 ☆日本の歴史の時代の名前 ☆この時代に米を作り、銅などの道具を使った the Yayoi Era
古くは ふるくは 古い時代は;昔は in ancient times
肉食 にくしょく 肉を食べること meat eating ~する
奈良時代 ならじだい A.D.710~794年 ☆日本の歴史の時代の名前 ☆奈良に政治の中心があった。国の法律を作り、仏教を国の宗教と決めた the Nara Era
広まって・広まる ひろまって・ひろまる 宗教や習慣や考え方などが遠くの地方まで行って、みんなに知られるようになる to become known; to spread 広める
避けられる・避ける さけられる・さける [を] 悪いものやよくないことと関係を持たないようにしたり、会わないようにしたりする to avoid
現在 げんざい 今 ☆少し長い時間について言う at the present day
再び ふたたび また;もう一度 again
調味料 ちょうみりょう 料理に味をつけるもの (例:しょうゆ、塩、さとう) a seasoning
(しょう油)であろう (しょうゆ)であろう (しょうゆ)だろう ☆書き言葉
あることはあるが あることはあるが あるということはほんとうだが、少し違っている点もある
それぞれ それぞれ 一つ一つ、一人一人 each; respectively
香り かおり いいにおい a pleasant smell
異なる ことなる 違う;同じではない to differ
調理 ちょうり 料理を作ること cooking ~する
豆腐 とうふ 豆から作った、白くて、やわらかい食べ物 tofu; bean curd
つけたり・つける つけたり・つける [に][を] つくようにする to dip (sashimi) into (soy sauce); to put 虫がつく
和食 わしょく 日本の料理 Japanese-style food 和服:着物
なくてはならない なくてはならない [に] 欠かすことができない;ぜひ必要な
(しょう油)ほどではない (しょうゆ)ほどではない ~のようには、程度が高く(または、低く)ない
みそ汁 みそしる みそで作ったスープ miso soup
(みそ汁)をはじめ (みそしる)をはじめ ~が一番代表的な例で、ほかに・・・・
煮物 にもの 野菜や肉、魚などを煮て作った料理 boiled food
用いられる・用いる もちいられる・もちいる [を] 使用する to use
酢 す vinegar
ソース ソース sauce; Worcester sauce
化学調味料 かがくちょうみりょう 化学的に作った調味料 a chemical seasoning; MSG
一般的に いっぱんてきに 普通 in general
あっさりしている あっさりしている 味などが薄くて、あまり強くない (of taste) plain; light
スパイス スパイス spice
揚げたり・揚げる あげたり・あげる [を] 熱くした、たくさんの油の中に食べ物を入れて、調理する to deep-fry
いためたり・いためる いためたり・いためる [を] フライパン(flying-pan)で油を少し使って、材料をまぜながら、調理する to stir-fry
新鮮な しんせんな (魚や野菜などが)とれてから、時間がたっていなくて、新しくて、いい fresh
豊富に ほうふに いいものがたくさん、十分に abundantly, in plenty
手に入る てにはいる (欲しいものが)自分のものになる to become available; to be obtainable 車を手に入れる
基本 きほん 何かをするときに、一番大切で、ほかのことの中心であるもの a basis, the basics
したがって したがって だから
最も もっとも 一番 most
食卓 しょくたく 食事のとき、使うテーブル a dining table
料理によって季節を感じる りょうりによってきせつをかんじる 季節の特徴のある料理(例えば、春に春らしい材料を使った料理)を食べると、その季節の良さやその季節になったことを感じる
更に さらに その上、もっと
器 うつわ 食べ物、飲み物、飾る花などを入れるもの a bowl; a serving dish
材質 ざいしつ 材料の性質 property; quality of the material
合う あう [に] 二つのものがいっしょにあるとき、ちょうどいい様子になる (例:器が季節に合う[夏は涼しそうな色、冬は暖かそうな色の皿を使う]) to go well; to match 器を季節に合わせる
ただ ただ ほかのことは何も関係がなく、それだけ only, just
(味)さえ(よけれ)ばいい あじさえよければいい (味)だけ(よけれ)ばいい
戦前 せんぜん 戦争の前 ☆日本では特に第二次世界大戦の前を言う prewar times, the pre-World War II period 戦後
昭和30年代 しょうわさんじゅうねんだい 昭和30~39年(1955~1964年)の間 in the 30s of the Showa period (1955-1964)
高度 こうど 程度が高いこと a high degree
成長 せいちょう 大きく育つこと growth ~する
高度経済成長 こうどけいざいせいちょう 短い間に、急に経済が高い程度になること high economic growth
~とともに ~とともに ~といっしょに ☆「~」は変化の言葉
食生活 しょくせいかつ eating habits
バラエティー バラエティー たくさんの種類 variety
富む とむ [に] たくさんある to be in large quantity
影響 えいきょう influence ~する
洋食 ようしょく 西洋の料理 Western food
中華 ちゅうか 中国の(料理) Chinese food
豊かに ゆたかに いいものがたくさん、豊富に plentifully
豚肉 ぶたにく 豚の肉 pork
牛肉 ぎゅうにく 牛の肉 beef
肉類 にくるい 肉の種類に入るもの meat
乳製品 にゅうせいひん 牛乳から作ったもの (例:バターやチーズなど) diary products
都市 とし 人口が多く、政治や経済や文化の中心である所 a city
大都市 だいとし 大きい都市 a big city
すし すし 日本の食べ物;酢で味をつけたご飯を、生の魚などといっしょに食べる日本の料理 sushi; raw fish on vinegared rice
てんぷら てんぷら 魚や野菜を油で揚げた日本の料理 tempura; vegetables or fish dipped in batter and deep-fried
そば そば ☆日本の食べ物 buckwheat noodle
(和食の店)の外に (わしょくのみせ)のほかに ~はわかっているが、~ではないものについても in addition to
フランス フランス France
ロシア ロシア Russia
イタリア イタリア Italy
ドイツ ドイツ Germany
スペイン スペイン Spain
メキシコ メキシコ Mexico
インド インド India
各国 かっこく それぞれの国 each country 各地、各大学、各社
看板 かんばん 商売のため、店や商品の名前を大きく字や絵でかいて、店の外に出し、客に見せるもの a signboard
手軽に てがるに お金や時間があまりかからないで、簡単に readily, easily
(国際)化 こくさいか (外国と関係を持つよう)になること internationalization
アジア の国々 には、昔から食事を主食 と副食 に分けて 考える習慣がある。 主食 というのは、日常 の食事の中心 となる 食べ物で、普通は穀物 である。 副食 というのは、その穀物 とともに 食べる肉や魚や野菜などのおかず のことである。 日本もこのような食文化 圏 に属しており 、多くのアジア 諸国 と同様 、主食 は米である。 日本人の米食 の歴史は古く、既に 弥生(やよい)時代 から始まっていたと言われている。 副食 の中心 は、魚や貝や野菜であった。 古くは 肉食 も行われていたようであるが、奈良時代 に仏教が広まって からは、動物の肉を食べることが避けられる ようになった。 現在 のように再び 肉が食べられるようになったのは、明治時代 に入ってからである。
日本料理に使う調味料 で、重要なのはしょう油であろう 。 中国や東南アジア にも似たものがあることはあるが 、それぞれ 味や香り が異なる 。 しょう油は調理 に使われるだけでなく、豆腐 やさしみを食べる時など、かけたりつけたり しても使われ、和食 になくてはならない ものである。 みそも、しょう油ほどではない が、みそ汁 をはじめ 煮物 などいろいろな料理によく用いられる 。 もちろん、塩、砂糖、酢 、ソース 、それに、最近は化学調味料 も欠かすことはできない。
8. 心を伝えるあいさつ
伝える つたえる to communicate; to deliver
リスト リスト 表 a list
態度 たいど 思ったり、感じたりして、顔や体が動く様子 an attitude; behavior
態度をとる たいどをとる 態度を、人にわかるように見せる to take an attitude
衣服 いふく 着る物 clothes
以前 いぜん 今よりだいぶ前 the past; former times
ヨーロッパ ヨーロッパ Europe
観光 かんこう ほかの国や地方の有名な所を見物すること sightseeing 観光バス、観光旅行
あちらこちら あちらこちら いろいろなところ all over the place
見て回った・見て回る みてまわった・みてまわる [を] いろいろな所を行ったり来たりして、見る to tour; to look around
~。・・・・時のことである ~。・・・・ときのことである ・・・・時のことである。~;~したのは、・・・・時である;・・・・時、~した
孫 まご 娘の子どもや息子の子ども a grandchild
抱いていた・抱く だいていた・だく [を] 胸のところに、手や腕で、包むように持つ to hold (someone) in one's arms
乗り合わせた・乗り合わせる のりあわせた・のりあわせる [に] 同じ乗り物にいっしょに乗る(乗る前はどちらもそのことを知らない)
(四十人)ばかり(の) よんじゅうにんばかりの 四十人ぐらいの
乗客 じょうきゃく 乗り物に乗る客 a passenger
かわいがる かわいがる [を] かわいいと思って大切にする to have affection for ...; to cherish
(子供をかわいがる人たちだ)とみえて・~とみえる (こどもをかわいがるひとたちだ)とみえて・~とみえる ~のように感じられる
にっこり にっこり [を] 温かい気持ちで、声を出さないで笑う様子 with a smiling face
振ったり・振る ふったり・ふる [を] 上下・左右・前後に繰り返して動くようにする to wave; to move up and down or from side to side with rapid movements
握ったり・握る にぎったり・にぎる 手の中に何かを入れて持つ to grasp; to seize and hold firmly
あるいは あるいは or
自国 じこく 自分の国 one's own country
声をかけたり・声をかける こえをかけたり・こえをかける [に] 話そうとして、その人のほうを向いて、声を出す to say something to someone; to talk to
そのうちに そのうちに 少し時間がたってから before long
中年 ちゅうねん 40歳ぐらいから上で老人になる前の人 middle age; a middle-aged person
婦人 ふじん おとなの女性 a lady
突然 とつぜん 前に考えていなかったのに、急に suddenly
寄せて・寄せる よせて・よせる [に][を] 近くになるようにする to draw near, to allow (something) to approach
意外な いがいな 前に思っていたことと違っている unexpected
(意外なこと)に(びっくりする) (いがいなこと)に(びっくりする) Nなので(びっくりする);Nを知って(びっくりする)
いかにも いかにも 見ていると、ほんとうに
人の良さそうな ひとのよさそうな いい人のような seemingly a good-natured person
笑顔 えがお 笑っている顔 a smile
おそらく おそらく たぶん
しかも しかも その上、更に
わざわざ(~する) わざわざ(~する) 普通は必要がないことを、何かの理由で特別に(~する) to take the trouble (to do)
親しみ したしみ 以前から知っている友達について持つような、近い気持ち familiarity
(知らない人)同士 (しらないひと)どうし 同じ種類の人たち
互いに たがいに 関係のある人同士が、それぞれに同じように(例:互いにあいさつする=AさんがBさんにあいさつし、BさんもAさんにあいさつする) each other; one another
どちらかと言うと どちらかというと 一つに決めるのは難しいが、どちらの方か決めて言うと
(思ってしまう)のではないか (おもってしまう)のではないか ~だろうと思う
思われる おもわれる 自然に思うようになる
殊に ことに 特に especially
(私たち)みたいな わたしたちみたいな (私たち)のような
子供連れの こどもづれの 子供を連れている(人) accompanied by a child
(その人たち)に対して (そのひとたち)にたいして Nに toward N; against N
態度 たいど 思ったり、感じたりして、顔や体が動く様子 an attitude; behavior
態度をとる たいどをとる 態度を、人に分かるように見せる to take an attitude
積極的に せっきょくてきに 恥ずかしがらないで、自分で考えてどんどん positively ←→ 消極的に
めんどうだ めんどうだ 何かをするのに時間がかかったり、いろいろやらなければならなくて、したくないし、いやだ troublesome; annoying
大部分 だいぶぶん ほとんどの部分 ☆100%に近い the majority
ある日 あるひ いつかよくわからない日 ☆いつかということを言わなくてもいい時にも使う one day ある人、あるところ
中庭 なかにわ 建物と建物の間にある一つの庭 a courtyard
年配の ねんぱいの 中年以上の elderly
夫婦 ふうふ 結婚している男女 husband and wife; a couple
散歩していたら、夫婦に会った さんぽしていたら、ふうふにあった 散歩していたとき、夫婦に会った
すれちがう すれちがう 遠くから、互いに近くへ来て、それぞれ反対の方へ行く to pass each other
実は じつは ほんとうは
黙って・黙る だまって・だまる 何も言わない to say nothing
通り過ぎよう・通り過ぎる とおりすぎよう・とおりすぎる [を] (~のそば/前を)通って行ってしまう to pass; to go past
向こう むこう いっしょに何かをするとき、自分ではない人;あちらの人 the other person
どぎまぎして・どぎまぎする どぎまぎして・どぎまぎする 思っていなかったことをされてびっくりし、何かをしようとするが、何もできずに困っている to get flustered; to lose one's presence of mind
むろん むろん もちろん of course; without question
(考えている)わけではない かんがえているわけではない (考えている)のではない;~ということではない
出会った・出会う であった・であう [に/と] 会うと思っていなかった人に会う to come across
頭を下げても・頭を下げる あたまをさげても・あたまをさげる ☆あいさつの方法の一つ to bow one's head
目礼 もくれい 何も言わないで、目でするあいさつ a nod ~する
相手 あいて 人に対して、あるいは人といっしょに何かするとき、自分ではない、もう一人の人 the other person
伝わる つたわる [に] ほかのところまで動いて、そこの場所にもあるようになる to come through; to be conveyed
気持ちが伝わる きもちがつたわる 相手に自分の気持ちが分かるようになる 気持ちを伝える
添えた・添える そえた・そえる [に][を] 主なもののそばに、何かをつける to add; to attach
言葉を添える ことばをそえる (目礼だけでなく)言葉も使う to add some words
いっそう いっそう もっと、更に all the more
通じる つうじる [に] (相手に)わかってもらえる to be understood
気持ちが通じる きもちがつうじる 気持ちが相手に伝わって、わかってもらえるようになる one's feelings are understood
(気持ちが通じる)のではないだろうか (きもちがつうじる)のではないだろうか ~だろうと思われる ☆直接的ではなく、やわらかい言い方 it could be said that ~
気分 きぶん 気持ちや心の様子 a feeling
感謝 かんしゃ 何かに対して「ありがとう」とおもうこと gratitude ~する
こめる こめる 中に入れる to put into; to include 心がこもる
心をこめて・心をこめる こころをこめて・こころをこめる 温かい気持ちを十分に入れる to give one's whole heart
はっきりと はっきりと いつでも、だれにでも、よくわかるように;ほかのものと間違えないように、正しく、強く clearly
言葉に出して・言葉に出す ことばにだして・ことばにだす 黙っていないで、言葉で言う to put a thought into words
伝える つたえる 伝わるようにする to communicate; to deliver
伝え合いたい・伝え合う つたえあいたい・つたえあう [を] 互いに伝える
(伝え合い)たいものである つたえあいたいものである 一般的に、(伝え合った)ほうがいいと思われる
以前 、ヨーロッパ を旅行したとき、こんな経験をした。 観光 バスに乗ってあちらこちら 見て回った 時のことである 。 私は三歳の孫 を抱いていた 。 バスに乗り合わせた 四十人ばかり の乗客 はみな外国人だった。 子供をかわいがる 人たちだとみえて 、私のそばを通る時に、孫 の顔を見てにっこり 笑ったり、手を振ったり 、孫 の手を握ったり 、あるいは 自国 の言葉で声をかけたり してくれる。
そのうちに 、一人の中年 の婦人 が突然 孫 の方に顔を寄せて 、日本語で「今日は」と言った。 意外な ことに私はびっくりして しまった。 いかにも 人の良さそうな 笑顔 だった。 おそらく その人は日本に来たことがあるのだろう。 日本語を覚えていて、しかも 、私たちが日本人であることを知って、わざわざ 日本語であいさつをしてくれたのだろう。 私はこういう人たちに大変親しみ を感じた。
こんな時、日本人だったらどうだろうか。 知らない人同士 がバスに乗り合わせた ら、互いに あいさつをするだろうか。 どちらかと言うと 、あまり話をしないのではないか と思われる 。 殊に 私たちみたいな 子供連れの 外国人がいたら、その人たちに対して どんな態度 をとる だろうか。 おそらく 積極的に 声をかける人は少ないだろう。 知らない人と話すのは恥ずかしい、めんどうだ などと大部分 の人が思ってしまうのではないか 。
9. 住まいの工夫
住まい すまい 住むところ;家 living place; a dwelling house
北極 ほっきょく the North Pole
北極圏 ほっきょくけん 北緯66度半より北の地方 the Arctic Circle
人間 にんげん (一人ではなくて、全体としての)人 mankind
戦い たたかい a battle 戦う
人間の生活は、自然との戦いから始まった にんげんのせいかつは、しぜんとのたたかいからはじまった 人間の生活は、一番はじめ自然と戦うことだった。
(戦い)といっても (たたかい)といっても (戦い)という言葉を使っているが、本当の(戦い)とは違って
身 み からだ one's body
そのために そのために その目的で for that reason
住まい すまい 住むところ;家 living place; a dwelling house
風土 ふうど 住んでいる人々に大きな影響がある、気候や土地の形などの自然の条件 climate
(風土)に対する (ふうど)にたいする ~に対しての against (climate) ~に対して
(風土)に対する工夫 (ふうど)にたいするくふう ~に対しての工夫 measures against (climate)
建築 けんちく 建物をつくること architecture
要素 ようそ あるものを作っている、一つ一つの大切な部分 an element; a factor
(要素)となった (ようそ)となった ~になった
かつて かつて 以前;昔 once
固まり かたまり やわらかいものが固くなって、一つに集まったもの a lump 雪が固まる
四角に切り・切る しかくにきり・きる 形が四角になるように切る to cut square
おわん おわん ごはんやみそ汁などを入れる、皿より深い器 a bowl
伏せた・伏せる ふせた・ふせる [を] ふつうは上になる部分が下になるように置く to turn over
積み上げて・積み上げる つみあげて・つみあげる [を] あるものの上に、同じようなものをたくさん置いて、高くする
こしらえる こしらえる [を] 終わりまで全部作る to make; to build
不思議に ふしぎに どうしてか、理由や原因などがわからずに、変だと mysteriously
不思議に思う ふしぎにおもう 不思議だと思う
燃やす もやす [を] to burn something 火が燃える
~というわけにはいかない ~というわけにはいかない 何か理由や原因などがあって、そうすることができない
わずかな わずかな とても少ない;本当に少しの a few; a little
または または あるいは
体温 たいおん 体の温度 body temperature
逃げなければ・逃げる にげなければ・にげる 閉じられた場所から外の自由な所へ出ていく to escape; to leak out
暖まる あたたまる 暖かくなる to warm up 体を暖める
~というわけである ~というわけである 前に書いた原因や理由で~ということになる
南アフリカ みなみアフリカ アフリカの南部 South Africa
ある(種族) ある(種族) 名前をはっきり言う必要はない、または名前はわからないが、例としてあげるN a certain (tribe)
種族 しゅぞく 言葉や文化が同じ種類の人々 a tribe; a race
泥 どろ mud
固め・固める かため・かためる [を] 固くする to harden 固まる
覆って・覆う おおって・おおう [を] 広く、大きいものを上からかぶせて、中のものが見えないように、または、外の害から守られるようにする to cover; to shield (the roof with grass)
太陽 たいよう the sun
光線 こうせん 光の線 light beam
都合 つごう 何かをするのに、いいか悪いか、便利か不便かということ one's convenience
たちまち たちまち 大変短い間に、すぐに in an instant
崩れてしまう・崩れる くずれてしまう・くずれる きれいな形だったものが壊れて、変な形になってしまう to collapse; to fall apart 崩す
組み合わせて・組み合わせる くみあわせて・くみあわせる [を] 二つ以上のものを合わせて、一つのものにする to combine
風通しのいい かぜとおしのいい 風が吹くと、風がよく通って気持ちがいい airy; well-ventilated
地面 じめん 土地の一番上のところ the ground
地上 ちじょう 地面の上の方の高いところ part above ground; surface of the ground
水上 すいじょう (海、川、池、湖などの)水の上 on the water
支柱 しちゅう 何かが倒れたり、崩れたりしないように工夫してある柱 a supporting post; a pillar
立て・立てる たて・たてる [を] 立つようにする to put something in a standing position; to put up 立つ
ところで ところで 話は変わるが ☆今まで話していたこととは違う新しい話を始めるときに使う
面 めん an aspect; a side
(気候)の面から考えてみよう (きこう)のめんからかんがえてみよう (気候)という要素の点について考えてみよう let's think about it in terms of (climate)
寒いといっても さむいといっても 寒いことは寒いが、それでも
せいぜい せいぜい 一番程度が大きい場合を考えても、そのぐらいの、(あまり大きくない)程度で at most
零下五、六度 れいかごろくど 零度より五、六度下の温度;-5~6°C 5 to 6 degrees below zero
~程度 ~ていど ~ぐらい;~ほど about; approximately
火をたく ひをたく 木などに火をつけて燃やす to build a fire
(火をたく)とかによって (ひをたく)とかによって (火をたく)などの方法で in such a way that ...
ある程度は あるていどは 希望するほどではないが、普通の程度ぐらいは to a certain extent
寒さを防ぐ さむさをふせぐ 寒くならないようにする to shut out the cold
気温 きおん 空気の温度 atmospheric temperature
(気温が高い)上に・・・ (きおんがたかい)うえに・・・ ~であり、そして、さらに・・・ the temperature is high, besides that, ・・・
湿度 しつど humidity
高いため たかいため 高いので due to the high (humidity)
蒸し暑い むしあつい 風がなく、湿度が高くて、暑い ☆この言葉を使う人は気持ちが悪いと思っている sultry
蒸し暑く感じられる むしあつくかんじられる 蒸し暑いと感じる to feel sultry
そこで そこで そのことが原因で
清潔に せいけつに 汚くなくて、きれいに cleanly
昔ながらの むかしながらの 昔のままで変わらない old-style; unchanged since olden times
家屋 かおく 人が生活するための建物 a residential building
取り外し とりはずし つけてある物や、かけてある物を、引いたり回したりして取ること removal ふすまを取り外す ☆取る+外す
ふすま ふすま 主に日本家屋で、部屋と部屋を分けるのに使う戸。 ☆紙と木でできている a fusuma; a sliding door
しょうじ しょうじ 主に日本家屋で、部屋を分けるのに使う戸 ☆紙と木でできている。ふすまと違い、薄い紙なので、外の光が部屋に、ある程度は入る a shoji; a sliding paper screen
これら これら ☆「これ」が二つ以上あるときに使う these things それら、あれら。(「どれら」とは言わない。)
すべて すべて 全部 all; whole
通す とおす 通るようにする to let (something) go through (1)風通し:風を通すこと (2)風が通る
役に立つ やくにたつ 利用したら、いい結果になる to be of use
地域 ちいき 人が何かの考え方で分けた、グループとしての土地 (例:町、村) a region; a district
容易に よういに 簡単に easily
手に入れられる・手に入れる てにいれられる・てにいれる [を] 欲しいものを自分のものにする to obtain 手に入る
例外 れいがい 一般的ではない、特別な例 an exception
確かに たしかに 間違いなく;ほんとうに surely
柱 はしら 建物の中で、屋根などの重い物が落ちたり、倒れたりしないようにする、まっすぐで長い物 a post; a pillar
骨組み ほねぐみ 骨のように、全体の基本であるもの a framework
木材 もくざい 木でできている材料 wood
適した・適する てきした・てきする [に] ある目的などにちょうどいい to be suitable for
木造 もくぞう 家などが木で造られていること a wooden house
土台 どだい 建物や橋などの一番下にあって、上の方が倒れないようにする部分 a foundation
腐りやすい・腐る くさりやすい・くさる 古くなり、崩れたりする;rot to rot
火災 かさい 火事 ☆日常会話では、普通「火事」と言う a fire
(火災)を起こしやすい・起こす (かさい)をおこしやすい・おこす (火災)になる to break out (fire)
欠点 けってん ある人や物の特徴の中で、悪い点 a defect; a disadvantage
倒される・倒す たおされる・たおす [を] 倒れるようにする to bring down 家が倒れる
(倒される)恐れもある (たおされる)おそれもある (倒される)心配もある
金属 きんぞく 例:鉄、銅、銀、金 metal
セメント セメント cement
鉱物質 こうぶつしつ mineral matter
発展 はってん どんどん進んで、広く、良くなること development; expansion ~する
発達 はったつ 成長して、良くなること growth; progress ~する
さまざまな さまざまな いろいろな various
離れた・離れる はなれた・はなれる そばにあったものが別れ遠くなる to be distant from 離す
入手 にゅうしゅ 手に入れること procurement [を]~する
影響を受けて・受ける えいきょうをうけて・うける 影響される to be affected by ~
(西洋)風 (せいよう)ふう (西洋)のやり方や形に似ている様子
様式 ようしき はっきりと形のあるやり方 a mode; style
生活様式 せいかつようしき 生活のやり方 a way of life, life style
採り入れた・採り入れる とりいれた・とりいれる [を] 新しい意見や方法を知って、自分のやり方や考え方の中に入れ、利用する to adopt; to introduce
結果 けっか あることをして、その後に残ったこと ←→ 原因 a consequence; a result
もっとも もっとも しかし、今、言ったこととは違って ☆あることを正しく説明するために、その前に言ったことと違う例やほかの面も紹介するときに使う
通風 つうふう 風通しがいいかどうかと言うこと ventilation
(悪くなり)がちで (わるくなり)がちで (悪くなり)やすくて;悪くなることが多くて
湿気 しっけ moisture
短所 たんしょ 人やものの悪い点 ←→ 長所 a weak point
単純に(は) たんじゅんに(は) あまりよく考えないで、簡単に(は);繰り返してするような simply
単に たんに ただ merely
(身を守る)ばかりでなく (みをまもる)ばかりでなく (身を守る)だけでなく not only (protecting oneself)
今後も こんごも これからあとも;将来も from now on
合理的な ごうりてきな 目的に合っていて、役に立つような rational and reasonable
目標 もくひょう 努力して、ある程度まで行こうという目的になるもの objective
(楽しい住まい)を(目標)に (たのしいすまい)を(もくひょう)に (楽しい住まいをつくること)を(目標)として持って
人間 の生活は、自然との戦い から始まった と言われている。 戦い といっても 、初めは、自然の厳しさからどのように身 を守るかということであった。 そのために 、人間 は住まい を作った。 気候や風土 に対する工夫 は、建築 の大切な要素 となった のである。
かつて 北極圏 の人々は、冬になると、雪の固まり を四角に切り 、おわん を伏せた ような形に積み上げて 家をこしらえて いた。 寒い土地で雪の家とは不思議に 思われる かもしれないが、雪は、木や石よりずっと熱が伝わりにくいものなのである。 雪でできているから、火をどんどん燃やす というわけにはいかない が、わずかな 火でも、または 体温 だけでも、熱が外へ逃げなければ 、そのうちに、部屋の中が暖まる というわけである 。
次に、暑い地方ではどうだったのだろうか。 南アフリカ のある種族 は、泥 を固め 、草で屋根を覆って 、家を作っていた。 泥 の家は、太陽 光線 を避けるのに都合 がよかったからである。
暑い国でも、東南アジアのように雨の多い所では、泥 の家だと、たちまち 崩れてしまう 。 それで、竹や木を組み合わせて 風通しのいい 家を建てた。 また、地面 に直接建てずに、地上 や水上 に支柱 を立て 、その上に家を作ることもあった。
10. 天気のことわざを考える
ことわざ ことわざ 昔から伝えられてきた、生活についての、教えの言葉 ☆短く、わかりやすい言葉でできている a proverb
報道 ほうどう 新聞やテレビ・ラジオでニュースを広く知らせること a media report [を]~する
予報 よほう いろいろ調べて、これからどうなるかを、みんなに知らせること a forecast [を]~する
天気予報 てんきよほう 天気がどうなるか、予報すること a weather forecast
観測 かんそく 天気や空の様子、星・月など自然の変化を調べること observation [を]~する
(観測資料)に基づいて (かんそくしりょう)にもとづいて ~を基本として使って;~を土台にして
予測 よそく 今後どうなるか、考えてみること a forecast [を]~する
天気予報によって てんきよほうによって 天気予報を利用して in accordance with the weather forecast
翌日 よくじつ 次の日 the next day 翌週、翌月、翌年
計画 けいかく 何かをするために、前に方法や順番などを考えること a plan [を]~する
計画を立てたり・計画を立てる けいかくをたてたり・けいかくをたてる いろいろ工夫して、計画を作る to make a plan
持ち物 もちもの 自分のものとして手に持っている物 (例:かさ、かばん) personal belongings
(N)から~を知る (N)から~をしる Nを資料として見て、~を知る
空や風の様子などから天気の変化を知る そらやかぜのようすなどからてんきのへんかをしる 空や風の様子などを見て、その結果によって、天気の変化がわかる
前もって まえもって 何かが始まる前に ☆準備しておくときに使う in advance
知ろうとした・知ろうとする しろうとした・しろうとする 知ろうと思って、いろいろなことをする
知識 ちしき 何かについて知っている、いろいろなこと knowledge
整理 せいり 要らないものを捨てて、必要なものだけを残し、それがどこに属しているか、正しく分け、すぐ利用できるようにする arrangement [を]~する
まとめられて・まとめる まとめられて・まとめる [を] 違うところに散っていて、そろっていないものを、集めて一つにする to gather in one place 話がまとまる
ことわざ ことわざ a proverb
今日 こんにち 現在;このごろ ☆一日だけのときは「今日」と言う the present age; these days
(ことわざが)よく当たる (ことわざが)よくあたる (ことわざが)言っていることが現実とよく合って、その通りだ to often come true; to be very accurate
~に関して ~にかんして ~について
理屈 りくつ 日常的なことなどを説明するための基本の考え方 reason; theory
理屈に合った りくつにあった 理屈として正しい reasonable; logical
染まっている・染まる そまっている・そまる ほかの色がついて、その色に変わる to turn (red, blue, any colors.); to tinge 布を赤く染める
晴天 せいてん 空が晴れていること fine whether
気象学 きしょうがく 天気、気温、湿度、風など気候の変化を調べる研究 meteorology
気象学的に きしょうがくてきに 気象学の面から考えて meteorologically
やや やや ちょっと ☆程度や量がわずかなこと slightly
地平線 ちへいせん 地面と空が続いているように見えるが、その間にある一本の長い線(line) the horizon 水平線
近づき・近づく ちかづき・ちかづく [に] 近くに行く to get closer; to approach
やがて やがて あまり時間がたたないうちに ☆そのことがずっと続いた結果として after a while
かなた かなた 見えないほど向こうの遠いところ the distance
隠れてしまう・隠れる かくれてしまう・かくれる [に] 何かの中、下、後ろなどに行って、見えなくなる to hide 顔を隠す
地球 ちきゅう the earth; the globe
空気 くうき air
層 そう a stratum; a layer
斜めに ななめに たてではなく、横でもなく at a slant; at a tilt
差し込む さしこむ 光が細い所や狭い所に入ってくる to slant in; to thrust in
空気中 くうきちゅう 空気の中 in the air
距離 きょり 二つのものや二つの場所の間の長さ ☆あまり短い場所には使わない distance
昼間 ひるま 昼の間 daytime
藍 あい indigo blue
紫 むらさき 赤と青をまぜた色 violet; purple
分子 ぶんし a molecule
ぶつかる ぶつかる [と/に] 二つ以上のものが強い力で、直接当たる to collide with; to run into ぶつかる ☆そのため、壊れたり、崩れたりすることもある。
四方八方 しほうはっぽう あちらこちら;いろいろなところ in every direction
散らばる ちらばる 一つに集まっていたものが、それぞれ違う所に散って行く to scatter
性質 せいしつ ものや人の持っている特徴 a property; nature
届かない・届く とどかない・とどく [に] こちらから出た(あるいは、出した)ものが向こうの目的の所まで行って、確かに着く to reach; to be delivered
ほとんど~ない ほとんど~ない 大部分~ない
橙 だいだい みかんのような果物、あるいは、その色;赤と黄色をまぜた色 orange color
(光が)進んできて・進む (ひかりが)すすんできて・すすむ 前の方に行く to move forward
一面に いちめんに その場所全体に、広く across (the sky); all over (the sky)
染める そめる [を] 色を変える to change color; to taint 空が赤く染まる
かなり かなり みんなが考えるより程度がずっと上で considerably
範囲 はんい 「ここからここまで」と、ほかのものから分けて、まとめたところ a scope; a range
(N)にわたって (N)にわたって Nの範囲の全体に
広い範囲にわたって ひろいはんいにわたって 端の方から橋の方まで広く全体に
快晴 かいせい 大変よく晴れていること;すばらしい天気 fine weather
上空 じょうくう 空の上の方 up in the sky
西風 にしかぜ 西の方から吹いてくる風 a west wind 北風、南風
気圧 きあつ atmospheric pressure
低気圧 ていきあつ 気圧がまわりより低い部分 ☆低気圧があるところは天気が悪い low atmospheric pressure
高気圧 こうきあつ 気圧がまわりより高い部分 ☆高気圧があるところは天気がいい high atmospheric pressure
流され・流す ながされ・ながす [を] 流れるようにする to blow away; to carry away 空気が流れる
西から東へと にしからひがしへと 西から東へ from west to east
移動 いどう ある所からある所へと動いて行って、いる場所が変わること movement; shifting ~する
ここまでくると ここまでくると ここまで考えてくると
事実 じじつ ほんとうのこと;現実のこと;fact a fact
言い表している・言い表す いいあらわしている・いいあらわす [を] わかるようにはっきりと言葉で説明する to express in words
つまり つまり 違う言葉や簡単な言葉で言うと;ほかの言い方で説明すると
移ってくる・移る うつってくる・うつる ある所からある所へと動いて行って、いる場所が変わる;移動する to move; to be transferred
(理屈が)成り立つ (りくつ)がなりたつ (理屈が)正しいと言える (theory) is valid
夕焼けが起こる ゆうやけがおこる 空が夕焼けになる The sky gets aglow with the setting sun.
観察 かんさつ そこにあるものについて、そのままの形や動く様子をよく見て、調べること observation [を]~する
説明のつく せつめいのつく 説明のできる explainable
わりに わりに 前に考えたり、予測したりしていた程度より unexpectedly; comparatively
ラジオやテレビで報道 される天気予報 は、たくさんの観測 資料に基づいて 、専門家が天気の変化を予測 したものである。 私たちは、この天気予報によって 、翌日 の計画を立てたり 、持ち物 を用意したりしている。
昔の人々は、空や風の様子など から 天気の変化を前もって 知ろうとした 。 そして、これらの知識 は、整理 され、まとめられて 、ことわざ という形で今日 まで伝えられている。 私たちは、こういうことわざ がよく当たる ことを経験している。 また、これらのことわざ に関して はそれぞれ理屈 に合った 説明も考えられている。 例えば、「夕焼けは晴れ」ということわざ があるが、確かに、夕方、西の空が赤く染まっている と、その翌日 は晴天 の日が多いようである。 このことわざ を気象学 的に やや 詳しく考えてみよう。
夕方になると、太陽は西の地平線 に近づき 、やがて そのかなた に沈み、隠れてしまう 。 そして、光線は、地球 を覆っている空気 の層 の中に、斜めに 差し込んでくる。 だから、空気中 を通る距離 が昼間 よりずっと長くなる。
この斜めに 差し込む 光線のうち、青・藍 (あい)・紫 などの色の光線は、空気 の分子 などにぶつかる と、四方八方 に散らばる 性質 があるから、こちらまではほとんど 届かない 。 しかし、赤・橙 などの光は、まっすぐに進んできて 、空を一面に 赤く染める 。 だから、夕焼けは、西の方の空が、かなり 広い 範囲 にわたって 、よく晴れている証拠なのである、
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